「バストは年齢とともに垂れてしまうものだから仕方ない」そんなふうに諦めていませんか?
確かに、年齢を重ねることでバストに変化が起こるのは自然なことです。ただし、日々の過ごし方やケア次第で、バストの垂れを予防したり、進行をゆるやかにすることは可能だと考えられています。いくつになっても美しいバストラインを保ちたいもの。そのためには、まず「バストが垂れる原因」を正しく知ることが大切です。
バスト(胸)が垂れる原因とは?
バストの垂れは、ひとつの原因だけで起こるものではありません。
いくつかの要因が重なり合うことで、少しずつ下垂が進んでいきます。
クーパー靭帯が伸びたり損傷したりする
バストを内側から支えているのが「クーパー靭帯」と呼ばれる組織です。これはコラーゲン繊維でできており、乳房の形を保つ役割を担っています。
しかし、激しい運動や日常的な揺れ、外的刺激が続くと、クーパー靭帯が伸びたり弱くなったりし、元の状態に戻りにくくなると考えられています。その結果、バストが支えきれず、垂れやすくなってしまうのです。
姿勢の乱れ
猫背など、前かがみの姿勢を続けることも、バストが垂れる原因のひとつです。スマートフォンやパソコン作業などで前屈みの姿勢を続けると、バスト周辺が圧迫され、血流が滞りやすくなります。血行が悪くなると、バスト周りの筋肉がこわばり、ハリを保ちにくくなってしまといわれています。
生活習慣の乱れによるホルモンバランスの低下
食生活の乱れや睡眠不足、ストレスなどは、ホルモンバランスを崩す要因になるとされています。女性ホルモンのひとつであるエストロゲンは、バストのハリや弾力に関わっていると考えられています。分泌量が低下すると、バストのボリューム感やハリが失われやすくなります。
なお、ホルモンバランスの乱れには個人差があります。極端な食事制限や無理なダイエットはかえって体調を崩す原因になるため、避けるようにしましょう。
サイズの合っていない下着の着用
意外と多いのが、サイズの合っていないブラジャーを着けているケースです。体型やバストサイズは、年齢や体調によって少しずつ変化します。
合っていない下着を使い続けると、バストを正しく支えられず、揺れや重力の影響を受けやすくなります。それが、バストの垂れにつながる原因になることもあります。
バストの垂れを改善・予防する方法
一度大きく垂れてしまったバストを、完全に元の位置に戻すのは簡単ではありません。
だからこそ、原因を知ったうえで早めに予防することが大切です。
クーパー靭帯を守る工夫を
ランニングやエアロビクス、球技など、胸が上下左右に大きく揺れる運動をする際は、スポーツブラを着用して揺れを抑えましょう。日常生活でも、バストが揺れないように気をつける意識を持つことが、垂れ予防につながります。
正しい姿勢を意識する
立つときや座るときは、背筋を伸ばすことを意識してみてください。長時間同じ姿勢が続く場合は、定期的に肩を回したり、背中を伸ばすストレッチを取り入れるのがおすすめです。
姿勢を整えることで血流が改善され、バスト周りの筋肉にも良い影響が期待できます。
サイズの合った下着を選ぶ
定期的にバストサイズを測り、今の自分に合ったブラジャーを選びましょう。
着用時には、脇や下からバストをやさしく寄せて、正しい位置に収めることもポイントです。就寝時にはナイトブラを活用するのも、バストの垂れ予防に役立つと考えられています。
バストを支える大胸筋を鍛える
バストの土台となるのが、大胸筋です。筋肉そのものを大きくするというより、支える力を保つ意識で軽いトレーニングを取り入れてみましょう。無理のない範囲で、続けられることが大切です。
バストが垂れることについてのまとめ
バストは、加齢とともに少しずつ変化していくものです。ですが、バストが垂れる原因を知り、早めに予防することで、下垂の進行をゆるやかにすることは可能だと考えられています。
・正しい姿勢を意識する
・サイズの合った下着を選ぶ
・生活習慣を整える
・無理のない筋トレを続ける
こうした日々の積み重ねが、将来のバストラインに差をつけます。




















今日からできることを少しずつ取り入れて、自分らしい美しいバストを目指していきましょう!