唇だって日焼けする!唇が日焼けした時の対処法と日焼けしないための予防法で魅力ある唇に!

外出後、唇が火照って赤く腫れている、ヒリヒリして痛い、などの症状って経験したことありませんか?それ、もしかしたら日焼けかもしれませんよ・・・。

顔や腕などの日焼け対策はバッチリなのに、ついつい忘れがちなのが唇の日焼け対策。実は唇は皮が薄く、紫外線の影響をとっても受けやすい部分なのです。日焼けで皮がむけたりしたら、魅力ある唇なんか到底無理ですよね。そこで今回は唇が日焼けしないための対処法をご紹介します。



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唇が日焼けした時の症状

唇が日焼けしてしまうと以下のような症状が起こります。

・唇の皮がむける
・唇が赤く腫れてヒリヒリ痛む
・唇が乾燥してカサカサする
・水膨れ(水泡)ができる

などがあげられます。水膨れ(水泡)ができるのはかなりの重症ですが、皮がむけたり、ヒリヒリ火照って痛くなった経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?でも意外と日焼けが原因だと知らない人が多いみたいですね。

長時間外出していた。または長時間ではないけど強い日差しの場所に居た・・・などの後にこのような症状が出た場合は唇が日焼けしたと言えるでしょう。
 

日焼した唇にやってはいけないこと

日焼によって荒れた唇にやってはいけないことがいくつかあります。日焼けによって唇の皮がめくれた時に、手で引っ張ったりして皮をむいたりしてはけません。普通肌の日焼けの場合は思わず皮をめくったりしてしまいがちですが、同じように唇の皮をめくったりしないように注意しましょう。

また、ヒリヒリするからといって唇を舐めないようにしてください。舐めれば舐めるほど乾燥してして症状を悪化させてしまいます。
 

唇が日焼けした時の対処法

唇が日焼けした時には、唇を冷やす、保湿することが大切です。氷や保冷剤をタオルで巻いて火照った唇に当てて冷やします。これだけでもヒリヒリした痛みは和らぎます。

唇を冷やした後は保湿です。唇の保湿といえばリップクリームです。普段使っているリップクリームでも構いませんが、出来れば「第三類医薬品」の表示があるリップクリームがおすすめです。通常のリップクリームは予防が目的ですが、第三類医薬品のリップクリームは治すことが目的のリップクリームなのでおすすめです。

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唇が日焼けしないための予防法

唇が日焼けしないためには顔や肌と同様にしっかりと予防することが大切です。

UVカットのリップクリームを塗ろう

外出する時にはUVカットの成分があるリップクリームを使用しましょう。選ぶ基準はSPFとPAの表示があるものです。SPFは紫外線B波(UVB)をカットする数値で、PAは紫外線A波(UVA)をカットする数値で、「SPF20 PA++」こんな表示見たことありますよね。

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まとめ

外出する時は、口紅の下地にUVカットのリップクリームを塗っておくようにしましょう。ただし普段お肌に使用する日焼け止めよりも持続力は弱いので、こまめに塗り直すようにしてください。

紫外線は夏だけではありません。1年中外出する時には紫外線対策を行うようにしてください。無防備に紫外線を浴び続けることは老化の原因にもなります。顔や露出したお肌だけではなく、老化したしわくちゃな唇になる前にしっかりと唇も日焼け止めを忘れずに紫外線対策をしてください。



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